『僕を愛したひとりの君へ』

『僕を愛したひとりの君へ』

10.7FRI 観る順番で結末が大きく変わるラブストーリー TikTokで話題の小説が映画化!10.7FRI 観る順番で結末が大きく変わるラブストーリー TikTokで話題の小説が映画化!

どの世界の君にも、きっとまた恋をするどの世界の君にも、きっとまた恋をする

MOVIE

予告編

story

両親が離婚し、父親と暮らす小学生の日高 暦(ひだか こよみ)。
ある日、父の勤務先で佐藤 栞(さとう しおり)という少女と出会う。
お互いに恋心を抱くようになる暦と栞だったが、親同士が再婚することを知らされる。
ふたりは兄妹にならない運命が約束された並行世界への駆け落ちを決断するが・・・。

character

日高 暦/cv.宮沢氷魚

comment

人は育った環境によって、性格や考え方も変わってきます。
どちらも暦ではあるので、ベースは変わらないのですが、別の道を選び、
違う人生を送る二人の暦の演じ方、表現の仕方はすごく悩みましたが、
すばらしい画と台本、この二つを信じて、演じました。演じ分けたというよりも、
物語の流れに身を任せていれば、自然に変化が出てくることに気づき、
作り込むよりも、一つ一つのシーンを大事に丁寧に演じることを心がけました。
物語の流れに任せることで、自然と二人の暦にたどり着くという不思議な感覚がありました。
僕自身もこれまで触れたことのない物語にワクワクしました。
新しい試みで公開されますが、どちらの映画も魅力に溢れる素敵な作品になりました。
ぜひ、劇場でご覧ください。

佐藤 栞/cv.蒔田彩珠

comment

以前、声優のお仕事をさせていただいたときに、
また違う作品をやってみたいと思っていたのでとてもうれしかったです。
その時は小学生役だったので、大人の役もやってみたいという気持ちもあって、アフレコが始まるのを楽しみにしていました。
声を入れるまでは妹のような感じで暦くんに甘えている印象があったのですが、
実際に演じてみると、暦くんに心配かけないように自分の中で気持ちを抑えて、
明るく振る舞っているところも感じられ、寂しさやつらさが伝わってきました。
観る順番によって感じ方や楽しみ方が変わってくる、とても面白い作品になっていると思います。
ぜひ、劇場でご覧ください。

佐藤絃子(所長)/cv.水野美紀
瀧川和音(おばあさんになった和音)/cv.余貴美子
日高 暦(おじいさんになった暦)/cv.西岡徳馬

staff

監督 カサヰケンイチ 「バクマン。」 「のだめカンタービレ」 「わがまま☆フェアリー ミルモでポン!」監督 カサヰケンイチ 「バクマン。」 「のだめカンタービレ」 「わがまま☆フェアリー ミルモでポン!」

comment

選択しなかった世界を垣間見ることができるとしたら、
みなさんはどんな世界を覗いてみたいですか。
それよりも選んできたこの世界を間違いにしないことを考えるべきなのかもしれませんが、
想像してみることは自由です。
この世界が豊かな想像力に溢れた世界へと向かっていますように。

脚本 坂口理子 『かぐや姫の物語』 『フォルトゥナの瞳』脚本 坂口理子 『かぐや姫の物語』 『フォルトゥナの瞳』

キャラクター原案 shimanoキャラクター原案 shimano

制作 トムス・エンタテインメント制作 トムス・エンタテインメント

プロデューサー 石黒研三プロデューサー 石黒研三

comment

この作品は、ど真ん中の純愛映画です。
人生の選択を起点にした2つの物語を“並行世界”という切り口で、それぞれの世界を2作品の中で描いています。
そして、その2つの物語は「観る順番で観た後の感動が変わる」という、今までにない仕掛けを体験いただけます。
この物語では恋愛だけを描いているわけではありません。
“愛情=相手を思いやること”という観点から描く、たくさんの愛情に満ち溢れた作品となっています。
その“相手を思う気持ちの尊さ”を、この作品から受け取っていただきたいと思っております。
どっちから観るか? みなさんのお好みに合わせて見る順番を決めていただき、
今までにない新しい映画体験を劇場で体感してください!

music

2013年西日本各地出身のメンバーが大阪で結成した、3ピースギターロックバンド。
メンバーは石原慎也(Vo/Gt)、秋澤和貴(Ba.)、せとゆいか(Dr./Cho.)。
2016年度MASH A&Rのオーディションでグランプリを受賞。Vo.石原の「言葉・メロディ・声」が最大の魅力。
「いつか」「シンデレラボーイ」は、ともに2億回に迫る再生数でヒットを記録している。
ライブツアーは、全公演SOLD OUTを繰り返し、2022年6月には、バンド初の東名阪ワンマン・アリーナツアーを大成功させている。
また、2022年7月には、6th Mini Album「サニーボトル」リリースし、2023年1月からはバンド史上最大規模の全国ツアーが決定しており、
若者を中心に幅広い世代から支持されている注目のバンド。
comment
風化していくには綺麗過ぎる思い出。
時間を戻せたら、あの時どうしていれば
僕らはまだ「ふたり」でいたのか。
そんな誰かと誰かの物語。

望んでいた未来には程遠いけれど、きっとまたそっちで会えるよね。
その時はまた笑って「待ちくたびれたよ」なんて言ってくれ。思い出話はその時にしよう。
石原慎也(Saucy Dog)